冬の季節になると寒さの影響で車のバッテリーがあがってしまうということがあります。古くなってきたバッテリーの場合には、夏の季節ではなくてほとんどが冬の季節なのです。そうした冬の季節には、車のバッテリーだけでなく、ぎっくり腰にも過去2回程なってしまったことがあります。やはり寒さのために体の筋肉が硬直して、ぎっくり腰や腰痛になりやすくなっているのだと思います。とくに中年にもなると、お腹にも余分な脂肪が付いてきたりもするために、腹筋や背筋の筋力が弱くなってしまうのが原因なのだそうです。
こうしたぎっくり腰になっている期間というのは、本当につらいものです。一番つらいと思ったのが、毎朝起きて靴下を履く際に足をかがめようとすると腰が痛くて靴下を履くことさえ難しいのです。他にも玄関の鍵が目の前にあるのに手が届かないとか、トイレに行ってお尻をティッシュで拭こうとしたら、十分に体をかがめられずお尻まで手が届かないとか等々、いろいろな日常的なことが十分にできなくなってしまうのです。そんな時には、きっと年を取って足腰が不自由になった際にも、同じようなことで苦労するのだろうな!と思いました。
また、冬用のタイヤに交換する際にも、当然腰が痛いために自分で交換することができないのでガソリンスタンドで交換してもらったのですが、その際に交換する冬用のタイヤだけは車に積んできたのですが、冬用のタイヤ専用のナットを家に忘れてきてしまい、仕方なくガソリンスタンドでナットも購入したことがあります。ガソリンスタンドというのは、ガソリン税を売上の半分近く国に持っていかれるので、ガソリン以外のカー用品や車の整備が大きな収入源なのだそうですね。従って、ナットをタイヤ4箇所分購入したら2500円程かかりました。冬用のタイヤ交換代金と合わせると5000円程になってしまいました。
私の場合そそっかしいのでそんなことは日常茶飯事です。